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ムラサキサギゴケ(紫鷺苔) ハエドクソウ科 多年草


 5月の花
ムラサキサギゴケ


 湿った野原やあぜ道など日当たりの良い場所で生育し、春〜初夏にかけて紫色の花を咲かせます。白花を咲かす物もあるが、そちらは単にサギゴケと呼ばれているようです。

紫鷺苔


 地を這うように匍匐茎で広がり、雑草に埋もれて咲くことが多い。

ムラサキサギゴケ


 花は下唇中央に2本の黄褐色をして少し盛り上がった部分があり毛が生えています。4本の雄蕊と1本の雌蕊を持ち、柱頭に触れると閉じる動きをします。これは中に来た虫による受粉を促す役割があるようです。

ムラサキサギゴケ


 名前の由来は、紫色で鷺(サギ)に似ているからとされるが、紫色は分かりますが、どうしたら鷺に見えるのか? 命名した先人たちに文句を付けるわけではありませんが、視点がかなり違うのでしょうね。

ムラサキサギゴケ


 ムラサキサギゴケによく似て同属の植物に一年草のトキワハゼがありますが、そちらは花がやや小さく下花弁の色が白っぽく上花弁は反り返らず切れ込みが浅いか全くありません。また、常盤(トキワ)が示すように春に限らず秋にもぽつぽつ咲きます。





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