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マムシグサ(蝮草)サトイモ科テンナンショウ属 多年草


 春の花
マムシグサ

 山地や野原のやや湿った林床に生え、葉の間から筒状の柄を伸ばし、先に仏炎苞状の花を付ける。花は変異があり、淡い紫色や淡い緑色に白い筋が入るものがある。

マムシグサ

 茎には紫褐色の斑点があり、このまだら模様がマムシに似ていることからマムシグサと名付けられたとされる。
 全草にシュウ酸カルシュウムの針状結晶が含まれ、特に球根の毒性は強く汁に触れると炎症を起こすので注意が必要。

蝮草

 花が終わると仏炎苞の中に沢山の実を付け、秋には赤く色付く。

マムシグサの実




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