一字観公園 天橋立を横一文字に眺める絶景穴場スポット
一字観公園からの眺望。
一字観公園の由来は、天橋立を四方から望む「四大観」の一つで、天橋立を横一文字に望むことの出来る場所に大内峠があり、この地に公園が整備されたことによります。四大観とは、南方「天橋立ビューランド」からの「飛竜観」、北方「傘松公園」からの「昇竜観」、東方「雪舟観展望所」からの「雪舟観」、そして、西方「一字観公園」からの「一字観」です。
(園内への入場は無料で、宿泊や施設を利用される場合のみ有料となります。)
大内峠・一字観公園は日本三景・天橋立を横一文字に見渡せる絶景スポットです。
園内には、パノラマコテージやキャンプ施設もあり宿泊が出来ます。眼下に広がる阿蘇海と横一文字の天の橋立は、四季折々の表情を見せ、施設での宿泊ならではのゆったりとした絶景を楽しむことが出来ます。
宿泊料金などは、こちら公式サイトで
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パノラマコテージなどの施設
朝日を天橋立越しに眺めることの出来る絶景スポットです。
晩秋から冬にかけ、気温の下がった晴れの日の朝は、幻想的な絶景を見ることが出来ます。
満月の月の出も、光の道が天橋立に十字に交わり神秘的です。
一字観公園に隣接して、大内峠には昔から、峠越しの旅人が喉を潤したとされる「長命いっぷく名水」湧き出ており、今でもこの水を求めて多くの方が訪れます。
「天橋立・股のぞき」と言えば傘松公園が有名ですが、実は、ここ大内峠が発祥の地とされる説もあります。なんでも絶世の美女で歌人でもある「小野小町」が旅の途中、尿意をもよおし、股越しに見た天橋立があまりにも絶景だったため、人々に広まったとのことです。
毎日放送「ちちんぷいぷい」の、歩いて近畿縦断の旅から、大内峠一字観公園の「股のぞき発祥の地に至る」より。